春作メロン育苗と栽培

春作は、まだ寒い時期から育苗は始まります。 新設育苗ハウスでの発芽・育苗は初めてですが、うまくいったようです。
また、ハウス6棟への定植、栽培管理はどうでしょうか?

育苗 : トレー播種~発芽~ポット移植~育苗
栽培 : 栽培ハウスの準備~畝立て~定植~栽培管理~収穫

栽 培

アンデスメロン収穫 (2014/07/11) 収穫したアンデスメロンです。マルセイユメロンに比べて収穫時期は遅れます。果肉はグリーンです。

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マルセイユメロン収穫 (2014/06/22) 収穫したマルセイユです。果肉はオレンジ色で完熟メロンです。
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収穫寸前 (2014/06/07) 成長中のアンデスメロン(左)と、収穫まじかのマルセイユメロン(右)です。

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アンデスメロン果実 (2014/05/22) アンデスメロンの成長。5月12日(左)と、5月22日(右)です。    
整枝の繰り返しと、メロン吊りで忙しい日々が続きました。

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マルセイユメロン果実 (2014/05/22) マルセイユメロンの成長。5月4日(左)と、5月22日(右)です。    

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着 果 (2014/04/29) マルセイユメロンは25日くらいに着果したようで、4センチ大に膨らみはじめました    
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芽 欠 き (2014/04/29) アンデスメロンの12~15節めを伸ばし、花芽も膨らみはじめました。
現在21節まで芽欠きも済み、あとは遊びつるを伸ばして芯止めに入ります。
とにかく2日措きくらいに芽欠きを繰り返さないと1000本以上の芽欠きはこなせない。    

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蜜 蜂 (2014/04/22) 蜜蜂 6000匹 2ケースを入手しました。    
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つる吊り (2014/04/19) 今週に入ってやっと霜の心配も和らいだので、早急にアンデスメロンのつる吊りを始めました。
すでに、9節から10節まで成長していますが、育苗灌水、ハウスの灌水、路地栽培の確認ということで、毎日が非常に忙しい!

約800本/2棟を、3日では吊り切れない!  明日午前中まで掛かりそう。一工夫必要です。

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芽 欠 き (2014/04/11) 芽欠きは続きます。             
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芽 欠 き (2014/04/10) ①アンデスメロンの子葉と1~3節までの芽欠き状態
②芽欠き前
③親指で芽欠きます
④同じく、つるも後で悪さをするため欠きます
⑤欠いたものは足元に放置します(枯れて粉々になって土にかえります)
⑥芽欠き後                                 

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マルセイユメロンの芯止めと成長 (2014/04/06) 親つるから3本仕立ての子づるが成長していきます。             
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アンデスメロンの成長 (2014/04/05) ①アンデスメロンの定植状態
②アンデスメロンの芽欠き前
③同じく、芽欠きは指で欠いていきます
 1本仕立て2個取りにするため、12~15節目を残し、23節目で芯止めです
④同じく、芽欠き後です                                

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マルセイユメロンの定植後 (2014/03/30) マルセイユメロンの定植後、順調に定着・成長しています。
定植のストレスも乗り越えて活着したようですし、4枚目の葉も大きくなってきましたので、
そろそろ3本仕立てにするため芯止めを天気の良い日にします。

アンデスメロンは、仕立てが違いますから明日確認します。

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定 植 (2014/03/27) マルセイユメロン(180本)下画、アンデスメロン(776本)の定植

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地 温 (2014/03/26) 早朝の内トンネル内地温(地下15㎝)が17℃となった。
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定植準備 (2014/03/18~20) ①今日入荷したばかりの管理機+マックスロータアタッチメントで畝上げ作業。きれいな畝ができました。
②灌水チューブ(でるでる)を設置してから、スミサンスイ灌水チューブで灌水します。でるでるの灌水では全体に水がゆきわたらない為。
③灌水後に除草剤(クレマートU)を散布します。
④透明マルチシート(0.05㎜厚、210cm幅)を敷きました。すぐに熱気で結露します。
⑤内トンネル用のポールを刺していきます。1.5m間隔
⑥トンネル用ポリビニール(0.05㎜厚、210cm幅)で覆います。病気予防のため、覆うビニールは毎回新品を使用します。
  この状態で地温が16℃以上になるまで待機です。 

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栽培ハウス準備 (2014/03/09) 3月2日にハウス天井のビニールかけを仲間5人で作業し、晴れ間を見てサイドを巻上げハウス内の土を乾かしています。しかし雪が続くため、なかなか乾燥しません。
(クリンテート0.1㎜厚 640cm幅 44m長 5本購入)

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栽培ハウス準備 (2014/02/16 , 18) サイド巻上ビニール(クリンテート0.1㎜厚 120cm幅)と、ドームビニールの止め紐(予め250本切っておいた)の交換。

今日は、久しぶりにアオイソラを見ることができた。少し風があったけど天気が良かったため交換作業開始。
まずは、ドームビニールの止め紐の交換から取り掛かった。

次に、サイドビニールを巻きおろしてから巻上パイプの留め具を全て外して、上のパッカーを外して、古いビニールは折りたたんで廃棄します。

新品ビニールを引き出して、ビニールを引っ張りながら上部をパッカーで止めていきます。
追い風だとハウスパイプに張り付いて作業しやすいけど、もう片面は向かい風になるためビニールがあおられてバタバタするのを抑えて作業することになります。

巻上パイプは、全長の真ん中を止めて、4~5m間隔で前後にパイプを持ち上げながら真っ直ぐに張っていくのがコツです。

16日、18日、晴れ間を見てサイド巻上ビニール交換は完了。

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育 苗

定植前作業 (2014/03/27) 定植前に水をたっぷり吸わせて定植ハウスに軽トラで運びます。

定 植 前 (2014/03/26) マルセイユメロン(左)、アンデスメロン(右)の定植1日前です。区別がつかないため異品種にならないように気を付けます。
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苗の管理 (2014/03/16) 左は、播種から21日目の苗と、右は断撒き2回目に播種して10日目です。
ここまで成長したので天気の良い日には水槽から直接灌水ポンプで水やりをしました。

苗の管理 (2014/03/11) 鉢上げ後、2回目の水やりです。 25℃のぬるま湯を作成して与えます。
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断 撒 き (2014/03/06) 2回目の播種です。(1回目播種から9日目)

①春に入ってまだ雪が降ります。
②③1回目播種苗と、2回目播種状態です。日中は換気。
③2回目播種状態。1回目と同じようにコモを乗せています。
④今回、マルセイユ播種のみセルパレットに撒いてみました。
  地温が少し(2~3℃)高温になりやすいことが分かった。 高温注意です!

苗の管理 (2014/03/06) 播種から9日目です。 苗の見分けはつきません。

①手前がマルセイユメロン苗、向こうがアンデスメロンの苗。
②マルセイユメロン苗
③アンデスメロン苗

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播種治工具 (2014/03/05) ①トレーの床土ならし板、鉢上げ用根ほり治具、同じく根ほり用治具と、播種時の種埋め込み治具。
②鉢上げ後の25℃水を作るために用意した、キャンプ用湯沸かし器。ストーブでは遅いため。。
③播種トレー撒きマーキング治具。
  全てにマークしなくても良いだろうと、間引きマーク!
④苗が倒れないように25℃の水を根元に掛ける為のホース(Φ10㎜)。
  自然落下で相当な水を供給できる優れもの。
  ヤカンで上からかけるとボタ落ちとなって苗土に穴が開いてしまう為、改善!         

鉢 上 げ (2014/03/04) 播種から7日目です。そろそろ鉢上げができそうです。

①ヘラを使って、苗の根を切らないように底からすくうように、育苗トレーから苗を取り出します。
②別のトレーに並べて搬送します。
③ポットに穴を空けて移植します。
④苗が倒れないように持ちながら、25℃の水を根元に掛けます。
⑤今日は、160本移植しました。
⑥移植後の苗の拡大
                                   

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パレット苗の管理 (2014/03/02) 播種から5日目です。徐々に生えそろえてきました。

発 芽 (2014/02/28) 播種から3日目、芽が出ました。

早朝、確認したら芽が出ていた為、地温は25℃に温熱を下げました。
保温シート、こも、シルバーシート、新聞紙を取り除き、トンネルも空けることにしました。

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播 種 (2014/02/25) 育苗床のトンネルビニールをめくり、トレー上の防寒シート類を取り除いてトレーを取り出します。
床土には、十分な水分はあると思われます。
予熱してましたのでトレーの下の防草シートは、少し乾いている部分もあります。

マルセイユメロン 300粒、アンデスメロン 850粒の種をトレー8枚へ撒きました。

覆土してからトレーの上に新聞紙を1枚置いて、また苗床へ戻して元の状態に。 上からの水は禁物?
日中は、高温になるため地温を確認して、トンネルは開けたままにしておきましたが、夕方閉めました。

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播 種 前 (2014/02/24) 保熱方法を少し試行錯誤しましたが、灌水をして、こもを乗せて、薄い断熱シート4枚、
トンネルビニールの上にはエアークッションを乗せて夜温を測定。

 MIN温度で、ハウス内 -1.0℃、パレット地温 27.6℃、トンネル内 7.3℃でした。 

明日は、播種予定日です。

播 種 前 (2014/02/20) 断熱(こも)を乗せ、培養土の湿気のみで地温の温度を確認しました。

 MIN温度  ハウス内 1.0℃ 、 パレット地温 25.1℃ 

電熱サーモは40℃に設定していることから昨晩は一度も切れてないと思われる。
再度、灌水で密度を上げてどのくらい地温上昇するのか? 確認してみる。

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播種前準備 (2014/02/14) 播種トレーに(種培土1号 1: 野菜培土 2 )を入れて、トンネル(クリンテート0.1㎜厚 1500㎜幅)をかぶせてみた。
これに、播種2日前にたっぷり灌水し、播種して、新聞紙を乗せ、断熱(こも)を乗せ地温を上げる。
播種は、2月25日を予定しています。

治工具消毒 (2014/02/11) 資材関係の消毒実施。品質・歩留向上のため!
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播種前確認(2014/02/11) トンネルをしなくても、日中ポット地温 22℃~23℃確保はできそう。
気温が低くても地温が上昇することは確認できた。

トンネルを張って、より実践に近い環境で確認が必要。

次の日の朝、電力供給後の温度測定結果
ハウス内   4.5℃
ポット内  25.6℃                 

電熱線への電力供給 (2014/02/10) 初めての育苗ハウスに、今日から電熱線への電力供給開始!
保湿シートのみの状態でサーモ28℃設定で試行してみた。

今回は、鉢上げ後に備えての試し確認ですが、
本来は、播種~発芽までのパレット地温の確認と、内トンネル設置後鉢上げしたポット地温の確認が必須。

 [播種~発芽までのパレット地温 28℃確保]
 [発芽~鉢上げまでのトンネル内気温 22℃~30℃と、パレット地温 25℃確保]
 [鉢上げ後のトンネル内気温 20℃~28℃と、ポット地温 22℃~23℃確保]

この日の日中、電力供給1時間後温度測定結果
ハウス内  18.3℃
 ポット内  12.0℃
 <夜温測定中>                                   

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播種前確認 (2014/02/05) 水道水をじょうろで掛けて見ましたが、灌水量が不安なためポンプでたっぷりと灌水し、
保湿シート(ノーポリシルバーシートまたは透明シート)をかけます。

1,755ポットに土を詰めた。

この日の温度測定結果(夜間含む)
       max     min
ハウス内 17.4℃  0.4℃
 ポット内 10.6℃  7.4℃                   

ポットへ培土詰め (2014/02/05) 培土をポット(1700ポット程度)に入れます。今回は出来上がった高価な培土(全部で4万円程度)を購入し使ってみることにした。

①たね培土1号:野菜用培土を1:1で混ぜ込みます。9cmポットで160ポット程度出来上がります。
②スピードポッターにポットを並べます。135ポット
③穴の開いたスピードポッターの蓋をします。
④培土をスコップで入れます。
⑤自作板でポットの隅々まで入れます。
⑥空き缶でポットの培土に圧をかけます。                            

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畑作1年の始まり (2014/02/05) 今日は雪が降って寒い1日でしたが、ハウスの中の気温は15℃と温かいです。    
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