農機類の改造・再利用/農作業の改善

農機類の改造・再利用や農作業の改善 私のできる範囲で、使っていない農機を再利用しようと改造を試みています。農機類の機能も高度化し高価なものばかりですが、 アイデアで農機を改造し自分に合った機械に作り変えるのは楽しいものです。
また、人による手作業が必要不可欠な農作業の中にも、まだまだ効率向上することは可能と思われます。

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管理機ハンドルの加工

自分に合った高さにハンドルを曲げる 2018/03/24 このピコという管理機は女性用なのかハンドルの高さが低く腰を曲げて作業する場合があるので、 使いやすいようにハンドルの高さを上に上げるため、ベンダーを使って曲げます。
塗装が少し取れましたが何とか使いやすいように曲げました。
ピコに立てかけたやつがベンダーです。パイプの太さで種類があります。

田植え機でひっぱり君を引っ張る編

ひっぱり君を引っ張るC 2017/04/01 ひっぱり君をもう1台購入して、実際に定植してみた。

3名のバイトの方に来てもらい、一人は管理機で溝堀りしていただき、 二人は管理機の後ろについてもらって苗の挿入作業をしてもらいました。
チェーンポットが14mしかないため苗の交換が忙しいようでした。

田植機はハンドルを持たなくても良いくらい畝の間を進んでいきます。

利点としては、苗を運ばなくてもよい、空箱の回収に歩くことも無く、さらに2列同時定植と良い感じでした。

気になった問題点は、ひっぱり君の車輪は取り、その他は注意してみてれば良いくらいでした。

ひっぱり君を引っ張るB 2017/01/31 実際に引っ張ってみた。
ひっぱり君は、引っ張れたのですが、問題点もありそうです。

1.田植機の前後の傾きによってはひっぱり君の車輪を抑え込み、 後ろが浮いてしまうことがありそうなので、ひっぱり君の車輪を取り除く必要も出てきそう。

2.田植機の車輪に掛かる重量で、植え付け部の土が硬くならないか? でもこれは車軸間が畝幅100cmの中心を通るわけではないのでOK?

3.ひっぱり君の爪には草が絡んだり、小枝が絡んだりするので田植機側に爪を取り付けたほうが良いかも?注意かな!

そして、ネギ苗を乗せる棚を設置してみた。
棚に16枚と、前方に6枚で合計22枚を運搬できます。

ひっぱり君を引っ張るA 2017/01/31 ひっぱり君と田植機の高さの確認。

田植機の後ろのアームは上下動作可能なので、パイプを溶接してひっぱり君の取っ手のパイプに入るよう調整してみた。

ひっぱり君を引っ張る@ 2017/01/31 管理機で溝を2列作ってみた。

溝の幅=管理機ロータ幅は、30cm
溝の深さは、15cmで、谷から山までの高さは、22cm
畝間は、100cm

なので、畝間が70cm〜130cmの間に田植機の車輪が入れば良い。
田植機の前輪幅は、87cm
田植機の後輪幅は、94cm
田植機の最低高さは、35cm なので、田植機は入るはず。

入れてみた。


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田植え機の薬剤散布改造

田植機の改造E 2016/03/13 16aの畑に160Lの除草剤(プリブロックス100倍)をロの字に散布しました。

散布後雨が降りましたが、散布後2時間以上経過したのできれいに枯れてます。

田植機の改造D 2016/03/10 動噴は20年前の小型を貰ってエンジンの調整と圧縮ポンプの調整をしました。やはり長期間使っていないとキャブ詰まりやポンプ内の弁の動作不良をするようです。

この動噴でスズラン11基からきれいな霧状の噴霧が出せるか確認しましたが、エンジンを中ぐらいまでふかすときれいに出ることを確認しました。6基だとスズランが跳ね上がるほどです。

せっかく作成した田植え機本体の後ろに動噴を乗せる大きめの荷台は不要でしたが、噴霧された液の飛散防止枠の持ち上げに使っています。

飛散防止枠も田植え機部品を使って自作しました。

田植機の改造C 2016/01/22 スズラン噴霧は田植えの間隔を指示する動作を使って、油圧の上下で広げたり折りたたんだりします。左右交代に広げるスイッチは切ってあるため、左右同時に動作します。

また、動噴を乗せる荷台も設置しました。 動噴はまだ準備できてないので大きめにしました。

田植機の改造B 2016/02/16 水タンクを乗せる受け枠を作成し取り付けてみました。ボルト2本と、枠の真下へ支柱を立てて固定してます。

油圧ポンプは、この油圧スイッチが分からなくて、タンク枠を突き上げて分かったのですが、 スイッチはバネを使って、常に伸びた状態にしておき、レバー操作でワイヤーを引っ張って動作するよう 田植え機の部品を代用してスイッチを作成。
また、レバーを上昇位置にしても適正な上限位置でレバーを押し戻すようワイヤー調整をしてます。


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田植機の改造A 2016/02/11 苗の挿入部位を外し、移植爪のローター部を駆動するシャフトやワイヤーを外しました。
結構簡単に外せます。
但し、上下油圧は残して上下動作でスズラン噴霧を折りたためるようにしよう!


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田植機の改造@ 2016/01/13 20年以上前の田植え機を除草剤散布機に改造することにしました。
4〜5年は使っていなかったのですが、エンジンの調子は良さそうなのでチャレンジです。
但し、もう部品は無いそうです。

ざあ〜と見たところ、水タンクをどう固定しようか?水を何リッター乗せれるか?重心はどこになるのか?水が動くとどうなるのか? と、いろいろ考えても分からないので、知り合いの改造車を見に行くことにしました。
しかし、知り合いの改造車は同じ型では無いので不明な点はあるものの、500Lタンクは大きいのと重いので、 300Lタンクにして水の移動を少なくして車体の安定を図ろうと思います。。。)
(100L/反使うそうです)
いろいろ考えても必要なので改造を決行。


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コンバインの改造、再利用

コンバイン台車の再々改造 2018/01/06 従来、荷台からネギが落下しないようにロープを張りっぱなしにしていた為、 畑でネギの束を拾い載せるときにロープの上まで持ち上げて乗せていたのですが、 バッタリに変更することで、荷台の奥に乗せやすくしました。

ある程度乗せると結局バッタリを上げて落下防止は必要になるのですが、 少しは乗せやすくなるのかなと期待しています。

コンバイン台車の再改造 2017/02/02 従来の荷台にネギの束が25束載せれたのですが、軽トラ1台分(35束)を運べるように、 全長を70cm伸ばしました。

使ってみて、高さが高いように思えたのですが、軽トラに移し替えるときは同じ高さなので楽にできます。

コンバイン台車完成 2016/01/13 荷台部分はL鋼を切断・溶接で作成し、コンバイン本体への荷台設置は従来あったネジ穴にネジ止めしましたので、 本体に追加で穴をあけることなく取り付けました。

荷台部分の高さは、燃料タンクや燃料ポンプがあり動かすのが面倒なこともあって、軽トラ荷台高さと同じにしました。
また、荷台に乗せるものはそれほど重量物ではないためベニアにしています。

今回のコンバインは家にあったもので、捨てずに持っていたものでしたので、 改善費用は、ベニアを3枚購入した程度で済みました。それに溶接機や鋼材の切断機、 グラインダー、ボール盤は従来から保有していたものです。

コンバインはもう1台煙突型を保有し、毎年の稲刈りに稼働中です。

コンバインの解体 2016/01/05 後ろはセットでチェーンブロックを使って外すため、まずは前の刈り込みから外すことにしました。
刈り込み部分は少しづつばらさないと奥まで手が届かないようなのでチェーンを外して小さなセットで外しました。
後で利用できるところやネジは後で使えそうなので保管しています。

コンバインの外観 2016/01/03 古いコンバインですが、エンジンは良好のため運搬台車に改造することにしました。
ほとんどがネジ締めで固定されているようなので少しづつバラせば何とかなると判断。
できるだけ配線は切らずにそのままで残し、セットで外せるところはセットで外すようにします。
見よう見まねでチャレンジします。


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電動カートの改造。再利用 2014/12/22

電動カートの運搬台車 電動カートを手に入れました。(充電器付属)スピードは4段階でMaxでは時速10Km以上出ます。
このカートはまず骨格の切断と溶接と結合をして台車として使える様にしました。
荷台寸法は900×1200o  どれほどの重量を運べるか?次回肥料をのせて確認することにしよう。
更にフレキシブルな使い道も検討中。
今は、水稲の苗を育苗機からビニールハウスへ運搬するときに使用中。

育苗ハウス内運搬改善 2014/01/25

育苗ハウス内資材運搬改善 育苗棚のブロックにレールを設置し足場板の移動を容易にできるよう改善してみた。
レールは、ブロックにアンカーを打ち、L字鋼を山向きに設置した。
足場全体をキャスターで支えて上に乗る場合、左右に動いて危険なため片側のみにしてみたが、それでも危険なため ストッパーもつけてみた。

苗作りのための足場を容易に移動できるようになったが、効果は薄い。。。


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