2018年 メロン栽培 優香メロン

昨年同様、優香メロンのみの栽培を開始。
過去のメロン栽培で一番おいしいメロンに限定し栽培してます。

2018年 メロン栽培

メロンの芽欠き完了 (2018/05/14) 子づるの芽欠き、子づるの芯止め完了、孫づるにつけた玉も大きくなってきました。
まもなく摘果を開始します。

メロンの芯止め (2018/04/04) 4月1日に親づるの芯止めをしました
早朝には葉っぱに水滴もあり灌水はOKのようですし、葉っぱの色・大きさも十分です。
もし、肥料が効いていないと小さな葉っぱになり、このメロンの性質と私のハウスでは取り返しが効きません。 メロンは有機のみの栽培はできません。瞬発力のいる肥料が必要です。

メロンの定植 (2018/03/26) ハウス内の地温が早朝16℃ありました。今日は定植します。

育苗ハウスからコンテナに詰めて、コンテナ事水に漬けて、泡ぶくが収まるまで十分ポット内に水を浸します。
今度は、ハウス内のトンネルをめくって、マルチに穴を開け、 アブラムシ対策に『ダントツ』2g撒いて、定植します。
定植が完了したら、手灌水してポットの土とハウス内の土をなじませます。

ハウス準備 (2018/03/21) メロンも成長してきましたが、最近寒さが戻りハウス内の地温が上がらないようです。

トンネルのビニールを被せて、もうしばらく定植は待つことにします。

どうもハウス内の水圧が上がらないような感じがします。パイプの埋めてある付近をよく見ると水がにじみ、 もっとよく見るときれいな水が湧き出ていました。掘ってみるとテープで補修した部分が出てきて、 中途半端に修理したことを思い出し、さっそく再修復しました。中途半端は良くない!

メロンの鉢上げ (2018/03/08) いきなり鉢上げからです。
優香メロンは、直接ポットに播種してもうまく発芽せずばらつきます。

やはりパレットで発芽させて、鉢上げするのがベストでしょう。

2016年 メロン栽培

今年もペルルメロン、アールスメロン、マルセイユメロン、優香メロン、アンデスメロンが順調に育っています。
マルセイユメロン、優香メロンは離層タイプのため地這いにて栽培、ペルルメロン、アールスメロン、アンデスメロンは立栽培です。
玉の大きさの順では、ペルルメロン、優香メロン、アールスメロン、そしてマルセイユメロン、アンデスメロンといったところでしょうか。

各種メロンの成長 (2016/05/19) 各種メロンは順調に生育中
ペルルメロン、アールスメロン、マルセイユメロン、優香メロン

夢ぼかしを使った畝は壊滅的な打撃を受けた。
定植後、株単位に液肥をジョウロで入れて、動噴で緑肥を撒いて、スミチャージでまた液肥を入れたのですが、 ダメでした。やはりメロンは初期肥料の瞬発力が無いといけない。いくら追肥を入れてもメロンの根は広がらず 回復はできないことの証明だったように思える。

では、有機肥料のみの栽培はどうすればよいのか?
農家仲間に聞いた話では、アールスメロンで有機肥料を通常の3倍を入れて栽培する事例はあるようです。
夢ぼかしはメロンには向かないことが解った。

マルセイユメロンの栽培の元肥比較 (2016/04/08) 固形の化学肥料を使わず、有機ぼかし肥料を使った栽培をすることにしました。
3/27に定植し、12日経過しましたが成長に差が出てきました。
向かって左の畝は通常のレオ有機オール8、右側は夢ぼかしを20Kg/片畝施肥しています。

通常のレオ有機オール8は葉も茎も大きく成長し、夢ぼかしの方は小さく成長しています。(成分は割愛)